株式投資で普通でない利益を得る
物理学を人間社会に応用したいと思い立ち、マーケティングや経済の中で物理を応用している人たちの論文を調べたり、そもそも今確立されている理論とか、基本的なこととかを勉強しています。
具体的には、物理経済学の自分なりの応用とか、SNSの状態の定義とか、仮想通貨の価格変動の理論を構築とか、したいなぁと思っています。
そんな中で、上記のようなゴールにはかなり遠いのですが、投資の基礎的な考えとかも調べていて、「株式投資で普通でない利益を得る」という本をkindleで読んでいます。
読書メモ
株式投資で普通でない利益を得る (ウィザードブックシリーズ)
- 作者: フィリップ・A・フィッシャー
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- 発売日: 2016/07/16
- メディア: 単行本
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「会社が今後、期待通りの成長を続けられる状態かどうかを見極める良い方法がある。相対的な1株当たりの利益(配当と株式分割は考慮するが、増資目的の新株発行分は除く)の上昇率を、前回の景気循環のピークから現在までと、現在から次のピークまでで比較してみるのである。途中でどのようなことがあったとしても、今後も少なくともこれまで以上の上昇率が達成できると思えるならば、その株は保有し続けるべきだ。しかし、もしそれが難しそうならば、売るべきである。」
※株を売るタイミングについての章内にて
投資というのは興味深く、もし正しい理論がすでにありそれを応用して確実に儲かるのなら誰でもそれを実行しているはずなのですが、そうなっていない理由を考えたいと思っています。
人間だけの世界とプログラムされたボットと共存している世界では、その振る舞いが違うはずですし、bitcoinのようなまだまだ発展途上でごく一部の人間しかいない世界もまた起きている事象は違うはずですが、その構成要素ごとの性質は共通していて、それらの構成比と相性などで、各々の世界の振る舞いがある程度決まってくるんじゃないかと思っています。それを確かめに行きたいのと、そのついでに、効率化や金儲けもできれば嬉しいです。
201MでポケモンGOをプレイする
ポケモンGOはAndroid端末だとOS 4.4(Kitkat)以上でないとプレイできないのですが、ウチにある端末の中で4.4以降のものは数台しかなかったので、余っていた201Mを有効活用するために201MをKitkatへのバージョンアップし、ポケモンGOをインストールしてみました。
201Mを4.4にバージョンアップする
これは下記で紹介しています。失敗すると端末が壊れる可能性があるので、まねされる方は自己責任でお願いします。
で、201Mを4.4にバージョンアップできたら、あとはポケモンGOをインストールして、ちゃんと動くようにするだけです。
ポケモンGOをインストールする
ポケモンGOをインストールするには、いくつかの手段が考えられます。ちなみに、一番の正攻法であるGooglePlayからのダウンロードは、201Mでは検索しても表示されなかったので出来ないようです。
野良サイトにアップしてあるapkファイルをスマホのブラウザから落としてしまうのが手っ取り早いのですが、ポケモンGOほどの注目度のあるアプリの野良版はかなり危険だと思うので、自分は、他のAndorid 4.4以上の端末でGooglePlayからダウンロードしたapkファイルを、adb pullコマンドでPCに抜き出して、それを今度は、201Mにadb installコマンドでインストールしました。
まず、既にポケモンGOのアプリをインストールしている端末をデバッグモードでPCにつなぎ、下記のコマンドでapkファイルのパッケージの格納場所とファイル名を調べます。
> adb shell pm list packages -f
ただ、これだと全てのapkファイルが羅列され、必要なファイルがみにくいので、下記のように検索絞り込みをします。
> adb shell pm list packages -f | grep -i pokemon
すると
package:/data/app/com.nianticlabs.pokemongo-1/base.apk=com.nianticlabs.pokemongo
と表示されるので、/data/app/com.nianticlabs.pokemongo-1/に、base.apkというファイル名で格納されていることがわかります。あとは、
adb pull /data/app/com.nianticlabs.pokemongo-1/base.apk
で、apkファイルが取り出せます。
次に、取り出したapkファイルの保存場所に移動し、同じくadbコマンドで今度は201Mにインストールします。
adb install base.apk
これでポケモンGOが201Mにインストールされます。ちなみに、最初、4.4よりも古い201Mにadb installしようとしてみたところ、「NSTALL_FAILED_OLDER_SDK」とエラーが返され、インストールできませんでした。これは、apkファイルの対応OSバージョンよりも、端末のOSバージョンが古い際のエラーです。
ポケモンGOを使えるようにする
これで、めでたしめでたし。。。 かと思いきや、ポケモンGOを起動しても、Googleアカウントの登録画面から先に遷移せず、画面上部には、「GPSの信号をさがしています」が表示され続けるという事象が発生。
これの対処には、端末の「設定」から「位置情報」の精度を「高精度」に設定します。あと、GoogleMapアプリ、Google Play 開発者サービス(アプリ)を最新版にアップデートすれば、ちゃんと起動するようになりました。
昔の機種ではあるので、ちょっと処理負荷がかかるとアプリが落ちてしまいますが、全く使えないほどではないといった感じ。
かくして、家に眠っていた201Mは、ポケモンGO用端末として生まれ変わったのでありました。
嫁のスマホがAndroid OS 4.2でポケモンGOが出来ない状態だったので、この201Mを渡して、一緒にポケモンを捕まえに行ったりしています(^^)
201Mを4.4(Kitkat)にしてみた
家で眠っていたMotorola 201Mに、カスタムROMを焼いて4.4にバージョンアップしました。
そのときつまずいたので、メモ。
Motorola 201Mを4.4にしてみた
※もちろん端末保証外の操作なので、自己責任でお願いします。最悪の場合文鎮化して端末が壊れます。
参考サイト
参考にしたサイトは主に下記です。
ちびスマホ王国: 【201M】root化からCM11(Android4.4)インストールまで
上記の手順の中で、自分は、3のリカバリーに、TWRPではなく、CWMを使用しました。理由は特になく、ファイルを見つけ易かったからです。
手順
201Mのバージョンアップ手順は、ざっくり下記のとおり。
1. PCに接続してファイルをadb pushして権限変更、マウント等をして、一時的にrootを取得します
「XT902_SBM」の中身をadb pushで端末に挿入
>adb push unlock_security_module /data/local/tmp
>adb push break_setresuid /data/local/tmp/
>adb push mole-plough-ccsecurity.so /data/local/tmp/
>adb push mole-plough-lsm.so /data/local/tmp/
このあと挿入したファイルを実行して、一時的にrootを取得(#になれば一時root取得完了)
adb shell
shell@android:/ $ cd /data/local/tmp/
shell@android:/data/local/tmp $ chmod 777 *
shell@android:/data/local/tmp $ ./unlock_security_module
shell@android:/data/local/tmp $ ./break_setresuid
2. ブートローダーをアンロックします(カスタムROMを焼くためのリカバリーモードをインストールする準備です)
1が成功したのを確認したら、一度adb shellからexitします。
そしてアンロックするためのファイルを端末に挿入します。
adb push unlock /data/local/tmp/
adb shell chmod 755 /data/local/tmp/unlock
で、めんどくさいですが、もう一度1の後半のコマンドでrootになり、その後下記でunlockを実行します。
adb shell
cd /data/local/tmp/
chmod 777 *
./unlock_security_module
./break_setresuid
./unlock
これでアンロックが完了です。ブートローダー画面(電源と下ボタンで起動)で「Device is UNLOCK. Status Code : 3」となっていれば成功です。
3. リカバリーをインストールします(これでカスタムROMが焼けます)
自分の場合、CWMを使用しましたが、参照サイトと同じく、電源ボタンとボリュームの下長押し(その後電源キーだけ離す)でインストールできました。
4.カスタムROMをSDカード等にadb pushして、3で入れたリカバリーモードから、カスタムROMを焼き込みます
カスタムROMはCM11のSNAPSHOT。それに2chでアップされた201M用のパッチもインストールし、最後にGoogleの標準アプリ(gappsファイル)をインストールします。
自分は最初、ここでエラーが出てひっかかりましたが、下記の注意事項4で解決しました。
注意事項、メモ
1. 上記の参考サイトでは、現在、一部のファイルリンクが無効になっていますが、同じファイル名でググれば大体見つかります。リンクを貼り直してもどうせ無効になってしまうと思うので、必要な時に都度ググってみてください。
2. 上記の参考サイト(というか、そのリンク先)でわかりにくかった部分は、下記のサイトのどこから必要なファイル「unlock」を取り出せるか。下記のページ中段の、instrructionsの、The tools may be downloaded "here"から落とした、motopocalypse.zipの中にあります。
http://vulnfactory.org/blog/2013/04/08/motorola-bootloader-unlocking/
3. unlock導入の際、参考サイトでは、suファイルで常時rootが取れる状態にしておくことにも触れていますが、これはしなくても4.4を導入する今回の目的は達成できました。というか、suファイルって、みんなはどこから取ってきているのでしょうか?
4. リカバリーモードの導入までは、細かいところを除けば順調に進んだのですが、最後カスタムROMの焼き込みのところでエラーが出て進まなくなりました。具体的には、SDカードに入れたイメージファイルを、リカバリーモードでインストールを選択すると、ほんの数秒で、ドロイド君が仰向けに倒れお腹に赤い三角の注意マークが表示され、エラーとなってしまいました。
で、これを解決するためには、同じリカバリーモードの画面で、ファクトリーリセットを行えばよかったです。(いろいろググって辿り着きましたが、多分、エラーメッセージにもそのようなことが書いてあった気がします。)